ささもと小児科アレルギー科

院長ごあいさつ

お子様の病気や、
アレルギーで悩む方を
1人でも多く助けたい。

みなさん、はじめまして。
院長の笹本光紀(ささもと こうき)と申します。
小さい頃から運動が大好きな野球少年でした。それは大学に入ってもからも変わらず、人生の大半を野球人として過ごしました。
「1度決めたことはとことん突き詰めてやる。」その精神は小児科の医師になろうと決意した7歳の頃から変わりません。
決めた目標に向かい日々移り変わる小児医療について様々な患者様を診て学んでまいりました。元気になり帰って行かれるお子様、そして安心した親御様を見ることが毎日の診療の生きがいです。

私は中でも、小児アレルギーに着目して研究を行ってまいりました。どのようなアレルギーも幼少期から、適切な診療を行うことで改善する例が多いからです。日本に2病院しかないアレルギー中心拠点病院の国立病院機構相模原病院にて、海老澤元宏先生の下で【食物アレルギー、アレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎、喘息などのアレルギー疾患】の最先端を学び現在も研究を進めております。
子育ては、毎日多くの悩みが生まれると思います。
でも、子育ては決して1人でやるものではありません。どうか頼っていただきたいです。
コロナ禍で、人の助けを受けにくい、我慢してしまう方が増えたのではないかと思います。そんな時代だからこそ、一人ひとりの患者様と直接お会いし寄り添い、心から安心し、笑顔で家に帰ることのできる診療をしたいと思います。
育児で悩んだこと困ったこと、どんなことでもお気軽にご相談ください。
皆様の子育てパートナーでありたいと思っております。

院長紹介

経歴

駒場東邦高等学校、東邦大学医学部を卒業。
小さい頃からの夢であった小児科医を目指し、同大学小児科専攻初期研修後、大橋病院小児科に入局。
小児一般医療の経験を積んだのち、新生児科(大森病院NICU)、小児手術集中治療(国立成育医療研究センター)を経て、アレルギーを学ぶために国立病院機構相模原病院の小児科で研究に従事しました。

資格・所属学会

  • 医学博士
  • 日本小児科学会・認定小児科専門医
  • 日本アレルギー学会・認定アレルギー科専門医
  • Pediatric Advanced Life Support(PALS)プロバイダー
  • 指導医講習会修了(厚生労働省医政局)
  • European Academy of Allergy and Clinical Immunology
  • 日本小児アレルギー学会
  • 食物アレルギー研究会
  • 国立病院機構相模原病院 臨床アレルギーセンター 客員研究員
  • 東邦大学医療センター大橋病院 非常勤医師

【園医】まめの木保育園 / アイン武蔵小杉北保育園
武蔵小杉コスモス保育園 / レイモンド元住吉保育園 / レイモンド中原保育園

業績

筆頭著者論文(アレルギー関連の英文誌のみ)

  • Koki Sasamoto, Ken-Ichi Nagakura, Sakura Sato, Noriyuki Yanagida, Motohiro Ebisawa:Low-dose oral immunotherapy for walnut allergy with anaphylaxis: Three case reports. Allergology International 70(3):392-394,2021
  • Koki Sasamoto, Noriyuki Yanagida, Ken-ichi Nagakura, Makoto Nishino, Sakura Sato, Motohiro Ebisawa: Long-term outcomes of oral immunotherapy for anaphylactic egg allergy in children. Journal of Allergy and Clinical Immunology: Global 1 (3) :138 -144,2022
  • Koki Sasamoto, Ken-Ichi Nagakura,Tomoyuki Asaumi, Naoko Fusayasu, Katsuyo Doi, Noriyuki Yanagida, Sakura Sato, Motohiro Ebisawa:Efficacy and safety of sublingual immunotherapy using house dust mite tablet for 1-4 years old children with perennial allergic rhinitis. Pediatr Allergy Immunol 35(7), 2024

書籍(アレルギー関連の英文誌のみ)

  • Encyclopedia of Food Allergy 1st Edition-June 12, 2024 “Oral immunotherapy for cow’s milk and hen’s egg allergy”

受賞歴(アレルギー関連のみ)

  • JSA/WAO joint congress2020 Travel Grant受賞

臨床研究・発表タイトル(アレルギー関連のみ)

  • 第2回日本アレルギー学会関東地方会(2019年9月@東京)「少量経口免疫療法を実施した重症クルミアレルギーの3症例」
  • 第3回日本アレルギー学会関東地方会(2020年2月@東京)「加熱全卵粉末を用いた経口免疫療法を実施した重症鶏卵アレルギーの3年経過」
  • 第57回日本小児アレルギー学会(2020年10月@東京)「即時型クルミアレルギー児に対する少量経口負荷試験後の再現性の問題」
  • 第71回日本アレルギー学会(2022年10月@東京)「1-4歳のアレルギー性鼻炎に対するダニ舌下免疫療法の有効性・安全性の前方視的検討」
  • 第59回日本小児アレルギー学会(2022年11月@沖縄)「低年齢児(1-4歳)通年性アレルギー性鼻炎に対するダニ舌下免疫療法による免疫学的変化」
  • 第60回日本小児アレルギー学会(2023年11月@京都)「クルミ少量経口負荷試験の負荷食の形態が陽性率および自宅での症状の再現性に与える影響」
  • 第60回日本小児アレルギー学会(2023年11月@京都)「1-4歳のアレルギー性鼻炎に対するダニ舌下免疫療法による吸入アレルゲンコンポーネント特異的IgEの変化」
  • EAACI Digital Congress 2020(2020年6月web開催)
    “”Three cases of low-dose oral immunotherapy for severe walnut allergy”
  • JSA/WAO Joint Congress 2020 (2020年9-10月web開催)
    “Three-year outcomes of oral immunotherapy using dried egg powder for severe hen’s egg allergy”
  • EAACI Hybrid Congress 2021(2021年6月 Madrid/Krakow Hybrid開催)
    “Oral immunotherapy using medium-dose dried egg powder vs. low-dose scrambled egg for 3 years in children with severe egg allergy”
  • EAACI Hybrid Congress 2023(2023年6月 Hamburg開催)
    “Sublingual immunotherapy with dust mite tablet was successfully introduced and effective in preschoolers with allergic rhinitis: A pilot study”

クリニック内紹介

クリニック入口

受付

待合室

隔離室

診察室

処置室

テレビ

プレイルーム

トイレ

ベビーカー置場

診療時間

月~金の14:30~15:30は「クリーンタイム」とし、主に健診や予防接種などの病気のないお子様を優先して診ています。
診療時間の15分前に受付を終了致します。

土曜午後の診療時間は14:00~17:00です。お間違いのないようお気を付けください。

アクセス

〒211-0004
神奈川県川崎市中原区新丸子東3-1302

ららテラス武蔵小杉4階 クリニックモール内

JR・東急電鉄 武蔵小杉駅直結

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